今日の話です。
妻に自動車の助手席で、僕のかかり付けのお医者さんに連れてもらった事の話です。
後ろから来る自転車のない事を確認したのに、反対側の車線から渡ってきた自転車には気がつかなかったのです。
僕が降りるためドアを開け、杖を出したとたんに、ドアを思いきり蹴とばして行った自転車の人。
しかも何か叫んでいました。障がいの僕には、何を言ったのか分かりませんでした。ただ怖かっただけです。
もし、もっと体まで出していたら、右マヒの僕は転倒したかもしれない。
その話を左マヒの友達にすると、
「にっしゃん、運が良いで。俺なら完全に転倒しとるで。なぜなら、左マヒなら動かない左脚を出していたら、立っておれんもん。」
「蹴る強さとタイミングにも寄りますよ。僕でもバランスを失って転倒するよ。」
と、言う話で。お互い気を付けていくしかないね。となりました。
危ない、危ない。