脳卒中になってから、あと半年で10年になります。
長いですね! 息子が小学生でした。それが来年は、大学を受けるまでになって
います。
私は、相変わらずリハビリに通っているわけですが、その間何が変わっている
のかと考えています。
最初は、救急車に運ばれて、いわゆる「血抜き」です、手術をしました。この
時、気が付いたのが遅れたら、死んでいたんでしょうね。
病院はここ。http://www.gohshi.or.jp/ 半年ぐらい、絵を見せられたりして
も分らなくて、3名の親友が来ても名前が1人しか言えなかったのを覚えていま
す。その1人は、今でも付き合ってくれています。
このころは、歩く事も出来なかったはず。
その次に居たのが、
関西リハビリテーション病院(http://www.kansai-reha.jp/)
頭も体もやり直したような気がしました。掛け算もやり直しです。自分としては、
完全に歩く事をあきらめていました。
この時見舞いに来てくれたのが、何とドイツ人の親友でした。彼の名前も覚え
ています。
さらに行ったのが、自立生活訓練センター(https://hwc.or.jp/jiritsu/)。
いろんな障がいを持った方がいましたが、どうしても同じ障がいを持つのは、
麻ひの更に右麻ひの人が集まりました。次が左麻ひの人が集まってしまいます。
確か2年間はいたかな。
その間、心技色々なことを学んだように思います。他の麻ひある人との付き合
いを覚え方も、ここで感じて覚えました。
そして今、自分で考えなければなりません。もう5年は立っていますね。